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『グローリー/明日への行進』

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アフリカ系アメリカ人の公民権適用と人種差別撤廃を謳った公民権運動に尽力し、1968年に凶弾に倒れたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)。64年にノーベル平和賞を受賞した彼の、「私には夢がある」という言葉はあまりにも有名です。そんなキング牧師が行ったアラバマ州での、選挙権を求めたデモ行進についてのドラマを描く『グローリー/明日への行進』
あらすじ
アメリカ公民権運動の最中、アラバマ州セルマで起こった血の日曜日事件を題材に描いた歴史ドラマ。1965年3月7日、前年にノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師の指導の下、アラバマ州セルマで黒人の有権者登録の妨害に抗議する600人が立ち上がる。白人知事率いる警官隊は力によってデモを鎮圧するが、その映像が全米に流れると大きな声を生み出し、2週間後に再び行われたデモ行進の参加者は2万5000人にまで膨れ上がる。事態はやがて大統領をも巻き込み、世論を動かしていく。主人公となるキング牧師を演じたデビッド・オイェロウォほか、トム・ウィルキンソン、ティム・ロス、キューバ・グッディング・Jr.、プロデューサーも兼ねたオプラ・ウィンフリーらが共演。主題歌「Glory」が第87回アカデミー賞で主題歌賞を受賞。 感想 もろ人種差別 人権などいまでも何が変わったの?と思うように差別は消え去っていませんが1950年代のこの映画を観てもわかるように当時の酷さは凄いですので ある意味怖くなります。
世界平和を願って ピース!!☆3
by tcskobe | 2015-06-23 20:14 | その他