シネマート心斎橋 V.I.P 修羅の獣たち
刑事であるキムミョンミンは、その手口から、犯人は北から来た要人の息子であるキムグァンイル(イジョンソク)であると直感する。
キムグァンイルを追っている人物がもう一人いた。
北朝鮮の保安省要員のパクヒスンだ。
イジョンソク扮するキムグァンイルは、北朝鮮の情勢の変化によって、アメリカのCIAと、韓国の国家情報院の密約によって、極秘裏に韓国内に送還されていた。
この件に関与した張本人である、国家情報院要員のチャンドンゴンは、警察の捜査が及ぶのをおそれ、キムミョンミンからキムグァンイルを引き離そうとする。
これに対するのは、イジョンソクを追う、北から来たパクヒスンと刑事のキムミョンミンだ。
それをはばむチャンドンゴン。
自分を追いかける刑事たちをあざ笑うかのように、平然として追跡を逃れるイジョンソク。
チャンドンゴンは、イジョンソクを守る立場だが、だんだんイジョンソクに対する怒りが高まって行き、刑事のキムミョンミンとの間に奇妙な連帯感が生まれる。
スリル満点でスピード感がありと 期待はしていたものの あまりにも
グロイシーンがあり なんか複雑な気分になってしまい 評価をどうすれば良いか迷う作品でした。出演している俳優さんたちのファンなのか映画館には女子だらけ きっと皆さんかなり期待して映画館に足を運ばれたと思いますが きっと思いもよらない内容で複雑だったのではないでしょうか.......
☆☆☆