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こんな夜更けにバナナかよ 試写会

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主人公 鹿野さんの病名 筋ジストロフィーは全身の筋肉が徐々に衰えていきます。呼吸器系の筋肉も衰えていった為、30代の頃から人工呼吸器を装着していたそうです。


人工呼吸器を着けていると、器具と器官の間に痰が詰まることがあります。この痰を特別な機械を使って吸引する為に、ボランティアが24時間必要なのですね。


しかし夜中に些細なことでボランティアを起こすのは気が引けますよね。そこを鹿野さんは遠慮しませんでした。遠慮せずにボランティアを起こしてバナナを求めたのです。

鹿野さんはボランティアに「介護とはどういうものか」ということを身をもって教えていました。障碍者はかわいそうな存在ではなく、ボランティアは崇高な存在ではない。どちらも普通の人間で、希望やわがまま、イラつき、怒り、そして尊敬があるものだと。

キレイごとではない介護を身をもって教えていたのが鹿野さんなのです。そうしようと思ってしたわけではなく、自分の生を追求したらそうなった、という印象を受けましたのですが これは本人がそう言ったわけではないので あくまでも 想像ですが 正直、この映画を観るまでは全く この方の存在すら知らなかったので 観賞した後にネットで少し調べました。
この映画は実話が元になっているので少し事前に調べて行くほうが見応えがあるかと思います。星は公開前なので秘密


by tcskobe | 2018-12-11 09:59